Zoomは幅広い料金形態に対応
一般利用から企業での利用まで
Zoomは無料版でもほとんどの機能を使用することができます。時間制限や人数制限があるので企業間での使用には不便な点もありますが、個人的には友人とZoom飲み会をするくらいであれば無料版でも満足できると思います。どのような使い方になるのかを考えて自分にあったプランを選んでください。今回は無料版から大企業用まで料金形態をご紹介して行きます。
料金プランの一覧
料金はどのプランでも年額で支払うと17%お得になります。
所得区分 | 自己負担限度額 | 多数該当(※1) |
---|---|---|
①区分ア 標準報酬月額83万円以上の方 報酬月額81万円以上の方 | 252,600+(総医療費-842,000)×1% | 140,100 |
②区分イ 標準報酬月額53万~79万円の方 報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方 | 167,400+(総医療費-558,000)×1% | 93,000 |
③区分ウ 標準報酬月額28万~50万円の方 報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方 | 80,100+(総医療費-267,000)×1% | 44,400 |
④区分エ 標準報酬月額26万円以下の方 報酬月額27万円未満の方 | 57,600 | 44,400 |
⑤区分オ(低所得者) 被保険者が市区町村民税の非課税者等 | 35,400 | 24,600 |
無料プランで出来ること
無料プランでも十分な機能が搭載されています。ミーティングでは最大100人の参加者を招待することができ、40分間のミーティングが可能です。またしゃべっていることを自動で字幕にしてくれる機能も使うことができます。何らかの理由でパソコンから音声が出せない環境にいる人も字幕を読めば内容が理解できます。3つの編集可能なホワイトボード機能で手書きの図を描き、共有することも可能です。
有料プランにした場合の追加機能
会議の時間制限がなくなる
プロ以降の有料プランになると、会議の時間制限がなくなり24時間連続使用が可能になります。無料プランだと会議が長引いた場合は40分の末に再度ミーティングルームを立ち上げて入室する手間が発生します。社内やプライベート利用ならまだしも、企業間のやりとりをする場合には40分で切れてしまうと失礼になることも。長いミーティングを企画している場合は有料がおすすめです。
録画・録音データをクラウドに保存できる
無料プランでも会議の録画・録音は可能ですが、保存はローカルになります。有料プランになるとクラウド上に保存が可能です。あとからミーティングを見て議事録を作成したり、当日参加できなかった人が内容を確認するときにもクラウドに保存してあればアクセスが簡単です。プロやビジネスプランになると最大1ギガまでのデータが保存できるので、パソコンの容量を心配することなく会議を録画できるでしょう。
複数人の管理者を選出できる
有料プランの場合、同時に参加できる人数は最大500人です。Zoomの会議やセミナーは主催している管理者が統率をとっていくことになりますが、大人数になると参加者の入室許可だけでも大仕事です。そんな時のために、有料プランなら複数名の管理者を選出し一緒にミーティングやセミナーの運営をしていくことが可能です。管理者たちにはユーザーの入室許可やミュート、強制退出の権限が与えられます。複数人で管理することにより円滑なミーティングが進められるようになるのです。