タイムズカーの法人契約を徹底解説|料金プラン・メリット・審査・ログイン・必要書類・解約まで

タイムズカーを仕事の移動に導入したいものの、「法人契約の料金はいくら?」「個人契約と併用できる?」「審査は厳しい?」「法人カードは必要?」など、事前に確認したい点は少なくありません。タイムズカーの法人向けサービスは、月額基本料金が無料で、カーシェアだけでなく駐車場やレンタカーなどをまとめて利用・管理できる仕組みも用意されています。本記事では、2026年8月18日時点のタイムズカーおよびタイムズビジネスサービスの公式情報を基に、法人契約の料金、メリット・注意点、必要書類、ログイン方法、個人利用との併用、審査、問い合わせ先、解約方法までわかりやすく整理します。

車を運転しながらハンドルを操作するビジネスパーソンのイメージ

この記事の目次

  • タイムズカーの法人契約とは
  • 法人向け料金プランと初期費用
  • 法人契約のメリット・注意点
  • 法人契約の審査と必要書類
  • 法人ログインと法人カードの仕組み
  • 法人契約と個人利用は併用できるのか
  • 問い合わせ電話番号と解約手続き
  • タイムズカーレンタル・タイムズのBの法人利用

タイムズカーの法人契約とは?

タイムズカーには法人向けの契約が用意されており、法人だけでなく一定の条件を満たす個人事業主も申し込みできます。現在は、タイムズカーだけを単独で考えるより、法人向けの「タイムズビジネスサービス」として仕組みを理解するとわかりやすいでしょう。

タイムズビジネスサービスでは、契約内容に応じてカーシェアリングの「タイムズカー」のほか、時間貸駐車場「タイムズパーキング」、予約制駐車場「タイムズのB」、レンタカー「タイムズカーレンタル」を利用できます。

利用履歴などを法人管理者向けWebで確認できるため、社員が業務で利用した移動費を会社側で把握しやすいことも特徴です。ただし、利用できるサービスは契約内容によって異なります。

タイムズカー 法人の料金プラン|月額基本料金は0円

法人プランの月額基本料金

タイムズカーの法人プランは、月額基本料金0円です。個人プランとは料金体系が異なり、法人プランには月額基本料金に相当する無料利用料金はありません。

そのため、基本的にはカーシェアを利用したときの利用料金などが発生する仕組みです。利用頻度が毎月一定ではない会社にとっても、月額基本料金という固定費が発生しない点は確認しておきたいポイントです。

カーシェアの時間料金

2026年8月18日時点の通常の時間料金は、車種のクラスによって次のように設定されています。料金は税込です。

  • ベーシッククラス:220円/15分
  • ミドルクラス:330円/15分
  • プレミアムクラス:440円/15分

時間料金で利用する場合、走行距離が20kmを超えると、超過した走行距離に対して20円/kmの距離料金がかかります。ナイトパックの場合は、利用開始時からの走行距離に距離料金が発生します。

また、利用料金にはガソリン代や所定の補償に関する費用があらかじめ含まれています。利用時間によっては最大時間料金が自動的に適用されるため、15分料金を単純に利用時間分だけ掛けた金額になるとは限りません。

カード発行手数料はどうなる?

法人会員が物理的な会員カードを発行する場合、通常のカード発行手数料は1人・1枚につき660円(税込)です。一方、対象となるオンライン入会でカード発行なし(カードレス)を選択した場合は、カード発行手数料は0円です。

なお、2026年8月18日時点では、新規契約時に登録した運転者を対象としてカード発行手数料が0円になるキャンペーンが公式サイトで案内されています。ただし、キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があるため、申し込み時点の条件を必ず確認してください。

タイムズカー 法人契約のメリット・デメリットを整理

メリット1:月額基本料金がかからない

法人プランの大きな特徴は月額基本料金が0円であることです。社用車を保有する場合は車両購入費だけでなく、駐車場、保険、税金、車検などの管理が必要になります。カーシェアは必要なときに利用する方式なので、会社の利用状況によっては車両保有台数を見直す選択肢になります。

ただし、必ず社用車より安くなるという意味ではありません。利用回数、利用時間、走行距離などによって総費用は変わるため、自社の使い方で比較する必要があります。

メリット2:利用状況を会社側で管理しやすい

法人管理者向けWebでは、利用履歴などを確認できます。社員ごとの移動費管理や経費処理を整理したい場合に便利な仕組みです。

運転者を部署単位などで管理するためのグループコードや、会社独自の識別コードを設定する機能も用意されています。

メリット3:カーシェア以外のサービスも利用できる

契約内容によっては、タイムズカーだけでなくタイムズパーキング、タイムズのB、タイムズカーレンタルを法人向けサービスの中で利用できます。出張先ではレンタカー、短時間の営業移動ではカーシェア、訪問先周辺では駐車場というように、目的に合わせて使い分けられます。

注意点1:運転する社員は事前登録が必要

法人契約を会社内で自由に使い回せるわけではありません。タイムズカーでは運転者ごとに運転免許証情報を確認しているため、実際に運転する人全員の登録が必要です。

会員カードや会員番号も運転者ごとに発行され、別の社員への貸し借りや使い回しはできません。

注意点2:24時間以上予約して短時間しか使わない場合がある

24時間以上予約し、実際の利用時間が2時間未満だった場合は、所定のミニマムチャージが発生します。長時間の予定で予約するときは、実際の利用方法も含めて料金条件を確認しておきましょう。

注意点3:法人契約を私用目的で使うことはできない

タイムズビジネスサービスの規約では、法人側は利用者に対し、カード情報を法人としての事業に関連する用途でのみ利用させることとされています。

つまり、会社の法人契約を社員が休日のドライブなど純粋な私用目的で使うことを前提としたサービスではありません。プライベートでもタイムズカーを利用したい場合は、後述する個人会員との併用を検討します。

法人契約では「何を用意するのか」「審査はどの程度なのか」が重要です。審査について公表されていない点も含め、次のページで正確に整理します。