
タイムズカー 法人の審査難易度は?公式に公開されている範囲
タイムズカーの法人入会には所定の審査があります。
ただし、審査通過率、必要な売上高、設立から必要な年数といった具体的な審査基準は公開されていません。そのため、「審査が簡単」「審査が厳しい」と一律に断定することはできません。
タイムズビジネスサービス規約では、過去に規約違反などによる会員資格の停止・抹消を受けている場合、申込内容に虚偽がある場合などには、会員登録を認めない場合があることが示されています。また、入会が認められなかった理由については回答しない旨も規約に記載されています。
さらに、審査結果によってはカード発行に際して保証金(預かり金)が必要になる場合があります。
したがって、審査対策として根拠のない方法を試すのではなく、法人情報・担当者情報などを正確に入力し、必要な手続きを漏れなく行うことが基本です。
タイムズカー 法人契約の必要書類・準備するもの
法人番号を持つ法人が「カンタン入会」を利用する場合
オンラインのカンタン入会では、主に次のものを準備します。
- 法人番号
- 登録可能なクレジットカード
- 登録する運転者全員の氏名・個別のメールアドレス
- 運転者の運転免許証情報
- 会社印鑑
- A4用紙を印刷できるプリンター
法人番号がわからない場合は、国税庁の法人番号公表サイトで確認できます。
クレジットカードについては、会社口座から引き落とされる会社名義または個人名義のコーポレートカード、代表者個人名義のクレジットカードなど、公式サイトで指定された条件があります。日本国内発行で、本人認証サービス「3Dセキュア2.0」に対応したカードが必要です。デビットカードやプリペイドカードは登録できません。
会社印も必要
カンタン入会では手続きの最後に入会申込書を印刷し、会社印を押印する工程があります。丸印・角印のどちらでも利用できますが、公式案内では電子印は利用できないとされています。
入会申込書は所定の方法で郵送します。入会申込書が届く前にカーシェアの利用を開始できる場合でも、今後の手続きに法人印が必要になることがあるため、申込書の郵送は必要です。
運転者は全員登録する
会社だけを登録すれば、社員全員が自動的に利用できるわけではありません。タイムズカーを運転する社員は、それぞれ運転者として登録し、運転免許証情報の確認を受けます。
初回に11名以上の運転者を登録する場合は、CSVファイルを使った登録方法が用意されています。
申し込みから利用開始までの流れ
法人番号を持つ法人がカンタン入会を利用する場合、大まかな流れは次の通りです。
- Webから法人入会を申し込む
- 法人入会審査が行われる
- 登録した運転者へ会員番号などの案内が届く
- 運転者が運転免許証情報を登録する
- 免許証の確認完了後、利用準備を行う
- タイムズカーを利用開始する
タイムズカーアプリでアプリ解施錠機能を登録する条件を満たせば、カンタン入会の法人は最短翌営業日からタイムズカーを利用できると公式サイトで案内されています。個人事業主は最短翌々営業日です。
物理カードを申し込んだ法人については、会員カードは最短3営業日で発送されます。個人事業主は最短4営業日です。いずれも審査や登録内容に問題がないことが前提となります。
タイムズカー 法人のログイン方法
法人管理者と実際の運転者ではログイン先が異なる
「タイムズカー 法人 ログイン」で迷いやすい理由は、会社の管理担当者と実際に車を利用する運転者で利用するWebページや入力情報が異なるためです。
法人管理者向けWebへのログイン
法人管理者向けWebでは、基本的に次の情報を入力します。
- 契約先ID(契約番号)または申込番号
- 登録メールアドレス
- パスワード
契約先IDや申込番号は、入会後に送信される契約先IDのお知らせメールで確認できます。また、契約内容に応じて請求書、口座振替の案内、利用明細案内などにも記載されています。
初回ログインではパスワード設定が必要です。パスワードを忘れた場合も、Web上のパスワード発行・再設定画面から手続きします。
法人利用者向けWebへのログイン
実際に利用する運転者向けWebでは、タイムズカーマイページと共通の会員カード番号(IC管理番号)とパスワードを使用します。
会社の管理画面へ社員全員が同じIDでログインする仕組みではない点を覚えておくと混乱を防げます。
タイムズカーの法人カードとは?カードレスも選択可能
法人契約では「タイムズビジネスカード」が用いられます。これは一般的なクレジットカードではありません。
タイムズビジネスカードは契約内容に応じて、タイムズパーキングの精算、タイムズカー、タイムズカーレンタルなど、対象となるタイムズのサービスで利用するためのカードです。一般の商品購入やキャッシングには利用できません。
一方、現在は対象となるカンタン入会などで会員カードを発行しないカードレス契約も選べます。カードレスの場合、カーシェアではタイムズカーアプリによる解錠・施錠を利用します。
注意したいのは、法人会員では入会後に「カード発行あり」と「カード発行なし」を変更できないことです。また、カードレスでは利用できない一部サービス・機能があります。申し込み時に会社の運用方法まで考えて選ぶことが重要です。
タイムズカー 法人契約と個人利用は併用できる?
個人会員になっている人が、勤務先などの法人会員の運転者として登録することは可能です。
タイムズカー公式サイトでも、「現在個人会員だが法人会員としても入会できるか」という質問に対して、入会可能と案内されています。
ただし、個人会員として蓄積したカーシェアポイント、走行距離、特典、タイムズポイントなどを法人会員へ引き継ぐことはできません。逆方向の引き継ぎもできません。
仕事とプライベートは契約を分けて利用する
法人契約のカード情報は、規約上、法人の事業に関連する用途で利用する必要があります。そのため、業務では法人契約、休日などの私用では個人契約という使い分けが基本です。
法人会員から個人会員になる人向けの特典も案内されており、対象者は運転者マイページ内の「プライベートでもカーシェアを利用」といった案内から詳細を確認できます。
契約後に困りやすいのが「どこへ電話すればよいか」と「法人契約をどう解約するか」です。最後のページで手続き先までまとめて確認します。





